通貨・支払い
※ 為替レートは日々変動します。最新レートは現地で確認してください。
イタリアの通貨はユーロ(EUR, €)で、100セントに分かれます。硬貨は1セント〜€2、紙幣は€5〜€200。カード決済は普及していますが、小さな店・市場・チップ用に現金も少し持ちましょう。
- 通貨
- ユーロ(EUR, €)
- 補助単位
- 100セント
- 現金
- 少額決済に便利
- €50超の紙幣は少額の買い物で使いにくいことも
既にユーロを持っていれば両替はほとんど不要です。必要なら銀行や信頼できる両替所を使い、レートと手数料を比較しましょう。空港や観光地の両替所はレートが不利になりがちです。
- 最適
- 銀行・信頼できる両替所
- 回避
- 空港・観光地の窓口
- ATM
- 両替より有利なことが多い
- 表示レートでなく手数料込みの総額で比較
VisaとMastercardは広く使え、都市では非接触決済が標準です。地方の小さな店・市場・一部のカフェは現金を好むことがあります。American Expressは対応がやや限られます。
- 対応
- Visa/Mastercardが広く
- 非接触
- 都市で標準
- 現金志向
- 小規模・地方の店
- Amexの対応はVisa/Mastercardより狭い
ATM(Bancomat)は町や都市に多くあります。銀行併設の機械を選びましょう。自国通貨への換算(DCC)を勧められたら断り、ユーロ建てを選ぶとレートが有利です。
- 名称
- Bancomat(ATM)
- 安全
- 銀行併設機を優先
- DCC
- 自国通貨でなくユーロを選択
- 自分の銀行の海外引出手数料を確認
Apple PayとGoogle Payは都市のほとんどのカード端末で非接触で使えます。現地ウォレットやQR方式もありますが旅行者には不要です。非接触カードかスマホでほぼ何でも支払えます。
- Apple/Google Pay
- 都市で広く利用可
- 方法
- 非接触端末
- 予備
- 実物カードも携帯
- 地方は現金優先のことがある
イタリアのチップは控えめで任意です。多くのレストランは席料(coperto)やサービス料(servizio)を加算し、その場合は追加のチップは不要です。それ以外は端数を切り上げるか、良ければ数ユーロで十分です。
- レストラン
- coperto/servizioの場合あり
- 額
- 切り上げか数ユーロ
- カフェ/バール
- 小銭を切り上げ
- チップ前に伝票のcoperto/servizioを確認
物価は地域と季節で異なり、大都市や観光地は小さな町や南部より高めです。バールでのエスプレッソは安く、テーブル席は割高になります。以下はおおよその目安です。
- エスプレッソ(バール)
- 約€1〜1.5
- 軽い食事
- 約€12〜25
- 市内交通
- 1回約€1.5〜2
- テーブル席や一等地は割増になる
EU非居住者は、EU外に持ち出す対象品のVAT(付加価値税)の還付を受けられます。イタリアは電子tax freeシステム「OTELLO」を使います。免税インボイスを依頼し、出国時に(税関/電子で)検証し、還付を受けます。
- 対象
- EU非居住者
- システム
- 電子OTELLO
- 手順
- インボイス→検証→還付
- 出国前に未使用の品とレシートを税関へ