通貨・支払い
※ 為替レートは日々変動します。最新レートは現地で確認してください。
エクアドルは米ドル(USD)を公式通貨としており、2000年に旧通貨スクレを廃止して導入しました。米ドル硬貨とともに、エクアドル独自のセンターボ硬貨が米セント硬貨と等価で流通しています。価格はドルで表示されるため、米国から到着する旅行者は両替がほぼ不要です。
- 通貨
- 米ドル(USD)
- 硬貨
- エクアドルのセンターボ+米セント
- 注意
- 2000年にドル化
- 旧通貨スクレは廃止され、現在は米ドルが公式
- 独自のセンターボ硬貨が米セントと等価で流通
米ドルが公式通貨のため、すでにUSDを持っていれば両替はほとんど不要です。他通貨で到着する場合は、キトやグアヤキルなど主要都市の両替所(casas de cambio)や銀行を利用してください。都市部以外ではレートや取り扱いが限られます。日常使いには小額紙幣を持ちましょう。
- おすすめ
- USDがあれば両替不要
- 他通貨
- 都市の両替所
- 実情
- 都市外は両替が限定的
- USDで到着すれば両替が全く不要なこともある
キトやグアヤキルのホテル・レストラン・大型店ではカードが使え、Visa・Mastercardが最も広く通用します。地方の町、市場、農村部では現金が主体なので、小額紙幣(1・5・10・20ドル)を持ちましょう。高額紙幣(50・100)は断られがちなので、銀行や大型店で崩しておくとよいです。
- 都市
- ホテル・レストランでカード可
- 地方
- 現金主体
- 紙幣
- 小額中心・50/100は敬遠
- 日常の支払いには小額紙幣を携行
- 高額紙幣は敬遠されがち。銀行や大型店で崩す
都市部にはATMが多数あり、Banco Pichincha、Banco Guayaquil、Produbancoなどの銀行が運営し、米ドルを引き出せます。引き出し限度額や外国発行カードの手数料はさまざまです。スキミングに注意し、日中に銀行内のATMを優先して使い、キーパッドを手で隠し、夜間の人けのないATMは避けましょう。より良いレートのため自国通貨換算(DCC)は必ず断ってください。
- 銀行
- Pichincha/Guayaquil/Produbanco
- 設置状況
- 都市部に多い
- 安全
- 日中は銀行内ATM
- スキミングに注意。日中は銀行内のATMを利用
- 自分の銀行の海外引き出し手数料を事前に確認
エクアドルでのモバイル決済の普及は限定的で、日常の支払いは依然として主に現金とカードに頼っています。大都市の一部の新しい店舗ではコンタクトレスカードやApple Pay、Google Payが使えますが、あてにしない方が無難です。特にキトやグアヤキル以外では現金での支払いを想定しておきましょう。
- 普及
- 限定的
- 旅行者向け
- Apple Pay/Google Pay(都市の店舗)
- 注意
- 現金・カードが主体
- モバイル決済に頼らず、大都市以外では現金を携行
エクアドルではレストランで会計に10%のサービス料が加算されることが多く、チップは任意です。サービスが良ければ少し追加してもよく、端数を切り上げるのも一般的です。タクシーではチップは期待されませんが、切り上げると喜ばれます。ツアーではガイドやポーターへの少額のチップが習慣です。
- レストラン
- 10%サービス料込みが多い
- 追加
- 良ければ任意
- タクシー
- 期待されない
- ツアーではガイド・ポーターへの少額チップが習慣
中南米の水準ではエクアドルは中程度で、本土の旅はかなり手頃です。大きな例外はガラパゴスで、ツアー・航空券・入園料により高額になります。定食(almuerzo)や地元の市場、バスを活用すれば節約でき、ガラパゴスは別予算として扱うとよいでしょう。
- 水準
- 中程度・ガラパゴスは高い
- 高いもの
- ガラパゴスのツアー・航空券・料金
- 節約
- almuerzo・市場・バス
- ガラパゴスは別枠で多めに予算を確保
エクアドルは外国人旅行者向けに、最低金額を超える対象商品でVAT(IVA)の還付制度を一部設けており、出国時に国際空港で手続きします。氏名とパスポート情報が記載された正規の請求書(factura)を保管し、空港では余裕をもって手続きしてください。最低購入額などの条件があるため、税務当局(SRI)で最新の規則を確認してください。
- 対象
- 外国人旅行者
- 方法
- facturaを保管・空港で申請
- 時期
- 出国時
- 最低購入額などの条件あり