通貨・支払い
※ 為替レートは日々変動します。最新レートは現地で確認してください。
バングラデシュの通貨はバングラデシュ・タカ(BDT, ৳)で、100ポイシャに分かれます。タカは主に国内で流通する閉鎖通貨のため、海外での入手や両替は困難です。多くの旅行者は米ドルを持参し、現地で両替します。特に主要都市以外では現金が依然として広く使われています。
- 通貨
- バングラデシュ・タカ(BDT, ৳)
- 補助単位
- 100ポイシャ
- 注意
- 閉鎖通貨・現地で両替
- タカは国外での入手や両替が難しい
- 特に主要都市以外では現金が広く使われる
タカは海外で入手しにくいため、多くの旅行者は到着後に両替します。空港や街中の銀行・公認両替所で主要通貨を両替でき、米ドルは広く受け入れられます。出発前に余ったタカを再両替する際に必要になることがあるため、両替レシートを保管しましょう。レートを比較し、非公認の路上両替は避けてください。
- 場所
- 銀行・公認両替所
- 持参
- 米ドルが広く可
- 保管
- 両替レシート
- 路上両替ではなく銀行や公認両替所を利用
- 出発前の再両替用にレシートを保管
ダッカやチッタゴンのホテル、大型店、レストラン、一部の旅行会社ではVisa・Mastercardが使えますが、小さな町や地方ではカードの利用可否が大きく下がります。主要都市を離れると現金払いが基本と考えてください。渡航を銀行に伝え、カードが使えない場所に備えて十分な現金を用意しましょう。
- ブランド
- Visa・Mastercard
- 都市
- ダッカ・チッタゴン
- 地方
- 現金が必要
- 主要都市以外ではカード利用が限られる
- カード不可の場所に備え十分な現金を携行
ATMはダッカやチッタゴンなどの都市に多く、国際的なVisa・Mastercardに対応するものも多いです。1回あたりの引き出し上限は控えめなことがあり、外国発行カードの手数料がかかる場合もあるため、まとまった現金は事前に計画しましょう。銀行併設や安全な屋内のATMを利用し、良いレートのため自国通貨換算は断り、地方へ向かう際は予備の現金を携行してください。
- 設置状況
- 都市に多い
- カード
- Visa・Mastercard
- コツ
- 自国通貨換算は断る
- 1回の上限は控えめな場合あり・まとまった額は事前計画
- 銀行併設や安全な屋内のATMを優先
バングラデシュではモバイル金融サービスが非常に広く使われており、bKash、Nagad、Rocketなどの事業者が日常の支払いや送金を担っています。ただしこれらは通常、現地の携帯番号とアカウントが必要なため、短期滞在者が簡単に使うことは難しいです。旅行者は概ね現金とカードに頼り、現地のホストやガイドが代わりにモバイルマネーを使うこともあります。
- 普及
- bKash・Nagad・Rocket
- 必要
- 現地番号・口座
- 旅行者
- 現金・カード利用
- モバイルマネーは通常、現地番号と口座が必要
- 短期滞在者は概ね現金とカードに依存
バングラデシュのチップは「バクシーシ」と呼ばれることが多く、一般的ですが厳密な義務ではありません。レストランによってはサービス料が加算されており、その場合は追加のチップは任意です。そうでない場合は端数の切り上げや少額を残すと喜ばれます。ホテルのスタッフ、ドライバー、ポーターへの少額のチップは慣習的です。チップは個人の判断なので、サービスに見合うと感じる額を渡してください。
- 慣習
- 一般的・義務ではない
- レストラン
- サービス料を確認
- 少額
- スタッフ・運転手・ポーター
- サービス料込みなら追加チップは任意
- ホテルのスタッフや運転手、ポーターへの少額チップは慣習的
バングラデシュは旅行者にとって概ね物価が手頃で、現地の食事や公共交通、日用品は安価です。ダッカや観光向けホテルは小さな町より高く、輸入品は割高です。市場やリキシャでは価格交渉が可能なことが多いので、乗車や購入の前に料金や値段を決めておきましょう。価格は時とともに変わるため、数値はおおよその目安として扱ってください。
- 全体
- 概ね手頃
- 割高
- ダッカ・ホテル・輸入品
- 市場
- 交渉可が多い
- 現地の食事や交通は安価
- 市場やリキシャでは料金・値段を事前に決める
バングラデシュでは多くの商品やサービスに付加価値税(VAT)が課され、通常は支払い価格に含まれています。一部の観光地とは異なり、出国する旅行者向けの広く知られたVAT還付制度はないため、購入品のVAT還付は基本的に期待しないほうがよいです。高額品を購入する場合は、販売者に適用ルールを尋ね、最新情報は税務当局に確認してください。
- VAT
- 通常は価格に含む
- 還付
- 広範な観光制度なし
- 確認
- 税務当局(NBR)
- 出国時の一般的な観光VAT還付は期待しない
- 高額品は販売者とNBRにルールを確認