通貨・支払い
※ 為替レートは日々変動します。最新レートは現地で確認してください。
ケニアの通貨はケニア・シリング(KES, KSh)で、100セントに分かれます。シリングはケニア国内でのみ流通するため、渡航前ではなく現地で入手します。多くのサファリロッジや高級ホテルは米ドル建て価格も掲示しますが、日常の支払いはシリングです。
- 通貨
- ケニア・シリング(KES, KSh)
- 補助単位
- 100セント
- 注意
- 現地流通のみ
- シリングはケニア国外では通常入手不可
- 一部のロッジ・ホテルは米ドル建て価格も掲示
ケニアでは米ドルが最も持ち込み・両替しやすい外貨で、到着時にいくらか両替する旅行者が多いです。街中や空港の銀行・公認両替所(forex bureau)を利用し、非公式の両替屋は避けましょう。両替所は新しめで傷のない米ドル紙幣を好むことが多く、レートも異なるため、多額の場合は数店を比較してから両替してください。
- 持参
- 米ドルが便利
- 場所
- 銀行/公認両替所
- 紙幣
- 新しめのUSDが好まれる
- 非公式の両替屋は避け公認両替所を利用
- レートは異なる・多額なら比較してから
Visa・Mastercardは都市のホテル、高級レストラン、サファリロッジ、大きめの店で使え、ツアーや宿の予約では一般的です。小さな町や市場、地方では利用できる場所が減り、現金やモバイルマネーが基本です。大きな支払い用にカードを持ちつつ、日常用にシリングの現金も用意しましょう。
- 利用可
- ホテル・ロッジ・大型店
- ブランド
- Visa/Mastercard
- 地方
- 現金/モバイルマネー
- 小さな町や市場では利用可の場所が少ない
- カードとともにシリング現金も用意
ATMはナイロビ、モンバサをはじめ各地で広く利用でき、シリングを引き出すのに便利です。特に暗くなってからは銀行や安全な屋内のATMを使い、暗証番号は手で隠しましょう。引き出し限度額や外国発行カードの手数料に注意し、より良いレートのため自国通貨換算(DCC)は断ってください。
- 設置状況
- 都市・各地
- 安全
- 銀行のATMを使用
- コツ
- 自国通貨換算は断る
- 銀行や安全な屋内のATMを優先
- 引き出し限度額と外国発行カード手数料を確認
ケニアではモバイルマネーが日常生活の中心で、なかでもM-Pesaが支払い・送金・各種サービスのチャージに圧倒的に使われています。店、タクシー、市場の露店、多くのサービスで利用可能です。通常は現地SIMと登録が必要なため、旅行者は現金やカードに頼ることも多いですが、長期滞在ならM-Pesa付きの現地SIMはとても便利です。
- 方式
- M-Pesaが主流
- 用途
- 店・タクシー・送金
- 準備
- 現地SIM/登録
- M-Pesaは少額の支払いにほぼどこでも使われる
- 登録・利用には通常現地SIMが必要
観光、とくにサファリや高級ホテルではチップが慣習化しています。サファリのガイドやドライバー、ロッジ・ホテルのスタッフへのチップが一般的で、サファリ用にチップの予算を用意する旅行者も多いです。レストランではサービス料が含まれる場合があり、含まれない場合はささやかなチップが喜ばれます。チップは任意で、良いサービスへの気持ちを表します。
- サファリ
- ガイド/ドライバーに
- ホテル
- スタッフへ一般的
- レストラン
- サービス料を確認
- サファリのガイド・ドライバー用に予算を用意
- チップは任意でサービスへの気持ち
ケニアの物価は幅があります。ローカルの食事やマタツ(乗合ミニバス)、簡素なゲストハウスはとても手頃な一方、サファリや公園の入園料、高級ロッジは最も大きな出費で、金額も相応になり得ます。ナイロビや沿岸のリゾート地は小さな町より高めの傾向です。サファリの計画を中心に予算を慎重に組み、すべての金額は目安として捉えてください。
- 手頃
- ローカル食・マタツ
- 大きな出費
- サファリ・入園料・ロッジ
- 高め
- ナイロビ・沿岸
- サファリと入園料が最大の出費になりやすい
- すべての金額は目安として扱う
ケニアはほとんどの物品・サービスに付加価値税(VAT)を課しており、価格には通常これが含まれます。一部の国のような広範な旅行者向けVAT還付制度は運用していないため、買い物の還付が受けられると考えないでください。購入品や持ち出しの税について具体的な疑問があれば、渡航前にケニア歳入庁で確認してください。
- 税
- VATあり
- 還付
- 広範な観光客制度なし
- 確認
- ケニア歳入庁
- 価格には通常VATが含まれる
- 観光客向け買い物還付があると考えない