通貨・支払い
※ 為替レートは日々変動します。最新レートは現地で確認してください。
ザンビアの通貨はザンビア・クワチャ(ZMW、記号 K)で、1クワチャ=100ングウェーです。クワチャは変動相場制のため為替は市場で動きます。渡航前に最新レートを確認しましょう。ミニバスや市場、小さな商店ではカードが使えないことが多いので、クワチャの現金を持ち歩くと安心です。
- 通貨
- ザンビア・クワチャ(ZMW、K)
- 補助単位
- 100ングウェー
- 現金
- 日常の支払いに必要
- クワチャは変動相場制。渡航前に最新レートを比較
- 交通・市場・チップ用に小額クワチャ紙幣を携行
米ドルは最も替えやすく、サファリやロッジでも米ドル建ての表示が多いので、きれいな紙幣を持参すると便利です。両替は路上ではなく、町中の銀行や公認両替所(bureau de change)で行いましょう。新しめの高額米ドル紙幣ほどレートが良い傾向で、再両替に備えて両替レシートは保管してください。
- 持参
- 米ドル(新しい紙幣)
- 場所
- 銀行/公認両替所
- 避ける
- 路上両替
- 高額で新しい米ドル紙幣ほどレートが良い傾向
- レシートを保管し、余ったクワチャは出国前に再両替
ルサカやリビングストンの高級ホテル、ショッピングモール、スーパー、ガソリンスタンド、ツアー会社ではVisa・Mastercardが使えますが、小さな町や地方では一気に使えなくなります。手数料を上乗せされたり米ドル建てで請求される場合も多いです。予備としてクワチャ現金を必ず携行し、渡航前にカード会社へ利用の連絡をしておきましょう。
- 利用可
- Visa/Mastercard(都市部)
- 地方
- 現金のみ
- 注意
- 手数料上乗せが多い
- ホテル・モール・ガソリンスタンドでは利用可
- 現金を予備に携行、Amexはほぼ使えない
ATMはルサカ、リビングストン、カッパーベルトの各都市で見つけやすく、Stanbic・Zanaco・Absa・FNBなどの銀行に多くあり、クワチャを引き出せます。1回あたりの引き出し上限が数千クワチャで手数料も加わるため、回数を減らしてまとめて引き出すのが得策です。ATMは銀行支店内やモール内のものを使い、地方へ向かう前に現金を用意しておきましょう。
- 場所
- 都市部の銀行/モール
- 引出
- クワチャ
- 上限
- 1回数千ZMW程度
- Stanbic・Zanaco・Absa・FNBのATMが都市部に多い
- 手数料対策にまとめて引き出し、地方前に現金確保
ザンビアの日常はモバイルマネーで回っています。最大手はAirtel MoneyとMTN MoMoで、Zamtel Kwachaも使われ、地元の人は交通・買い物・各種支払いをスマホで済ませます。旅行者がウォレットを作るには通常、パスポートで登録した現地SIMが必要なため、現金・都市部でのカード・ホスト/ガイド経由のモバイル決済に頼る人が多いです。
- 主要
- Airtel Money/MTN MoMo
- その他
- Zamtel Kwacha
- 必要
- 現地SIM(パスポート)
- 交通・買い物・支払いにモバイルマネーが広く普及
- ウォレット開設は登録済み現地SIMが必要。現金は全国で有効
チップは歓迎されますが義務ではありません。レストランやロッジでは約10%のサービス料が加算されることが多く、ない場合はよいサービスに対して1割程度が目安です。サファリでは滞在の最後にガイドやキャンプのスタッフへチップを渡すのが一般的です。ポーター・ドライバー・客室清掃用に小額のクワチャ紙幣を用意しておきましょう。
- レストラン
- 約10%(加算なしの場合)
- サファリガイド
- 滞在末に渡すのが通例
- 用意
- 小額クワチャ紙幣
- 約10%のサービス料が最初から含まれることが多い
- サファリ終了時にガイド・ドライバー・スタッフへチップ
ザンビアは日常の暮らしは比較的安いものの、サファリやビクトリアフォールズのアクティビティは割高で、米ドル建ての価格が多いです。ローカルな食事や市内のミニバスはごく安い一方、国立公園の入園料・ロッジ・ガイド付きゲームドライブが大きな出費になります。日々の現金支出と、ツアー向けのカード/米ドル払いは分けて予算を組みましょう。
- 日常
- クワチャで安い
- サファリ/滝
- 割高・米ドル建て多い
- 計画
- 現金とツアー予算を分ける
- ローカルな食事やミニバスは安価
- 国立公園料・ロッジ・ゲームドライブが高額部分
ザンビアの付加価値税(VAT)の標準税率は16%で、ザンビア歳入庁(ZRA)が管轄します。ザンビアで購入し国外へ持ち出す物品にはVAT還付制度がありますが、書類手続きが多く、欧州のような空港カウンターでの即時還付ではありません。短期旅行者は価格をVAT込みと考え、還付はあてにしない方が無難です。
- VAT
- 標準16%
- 管轄
- ZRA
- 還付
- 輸出向け・手続き煩雑
- VATは16%で、通常は価格に含まれる
- 輸出還付制度はあるが書類が必要。空港即時還付ではない