今回は、タイ・バンコクにある「コンラッド・バンコク(Conrad Bangkok)」をご紹介します。
コンラッド・バンコクは、ヒルトン系列のラグジュアリーホテル。
バンコクには数多くの高級ホテルがありますが、ここは私が何度も利用している定宿のひとつです。
個人的に気に入っている理由は、観光にもホテルステイにも使いやすい立地と、ホテルでゆっくり過ごせる設備のバランス。
「バンコクを観光するためのホテル」という使い方だけでなく、「ホテルそのものを楽しむ」という過ごし方にも向いているホテルだと思います。
コンラッド・バンコクの基本情報
ホテル名:コンラッド・バンコク(Conrad Bangkok)
ホテルチェーン:Hilton / Conrad Hotels & Resorts
住所:All Seasons Place 87/3 Wireless Rd., Bangkok 10330, Thailand
エリア:バンコク・ワイヤレスロード / プルンチット周辺
最寄り駅:BTS プルンチット(Phloen Chit)駅
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
主な設備:屋外プール、クラブラウンジ、レストラン、フィットネス、テニスコート、ピックルボールコートなど
空港からのアクセス:スワンナプーム空港から約27.2km、ドンムアン空港から約27.5km
駐車場:無料
📍 Google Map:コンラッド・バンコク
コンラッド・バンコクは、バンコク中心部のワイヤレスロード沿いにある複合施設「All Seasons Place」の一角にあります。
ホテル公式情報でもBTS駅から1km以内と案内されており、プルンチット駅との間には無料シャトルが運行されています。
BTSプルンチット駅からは無料シャトルが便利
コンラッド・バンコクへBTSで向かう場合、最寄り駅はプルンチット(Phloen Chit)駅です。
駅からホテルまでは歩いて行くこともできますが、個人的にはホテルの無料シャトルバスを利用するのがおすすめ。
私が利用した際は、基本的に15分間隔くらいでシャトルが出ていました。
プルンチット駅で降りたら、駅を出てすぐのSIAM PHARMACY前にあるバス停付近が、コンラッド・バンコク行きのシャトルバスの乗り場です。
初めて行くと「ホテルはどっち?」となるかもしれませんが、駅からそれほど離れていないので、場所さえ分かってしまえば簡単です。
ホテルまで歩いて向かうこともできますが、暑いバンコクではスーツケースを持って歩くより、シャトルを利用したほうがかなり楽。
特にチェックイン・チェックアウト時に荷物が多い場合は、この無料シャトルがかなり便利です。
なお、シャトルの運行間隔や乗り場は変更される可能性があります。現地で利用する際は、ホテルやスタッフに最新の運行状況を確認するのがおすすめです。
コンラッド・バンコク周辺は観光にも便利
コンラッド・バンコクの面白いところは、ホテル周辺にも観光や散歩を楽しめる場所があること。
近くにはバンコクを代表する大きな公園のひとつ、ルンピニー公園があります。
高層ビルが立ち並ぶバンコク中心部にありながら、少し歩けば緑の多い場所に行けるのは、このエリアならでは。
ホテル公式でもルンピニー公園はホテルから徒歩約10分の体験スポットとして紹介されています。
さらに、近年注目されている「ONE BANGKOK」も周辺にあり、ショッピングや食事などを楽しむことができます。
ホテルでのんびりする時間を作りながら、ちょっと外に出て周辺を散策する。
そんな過ごし方なら、1〜2日程度はこの周辺だけでも楽しめると思います。
また、このエリアは大使館が集まっていることでも知られています。
日本大使館やアメリカ大使館なども周辺にあります。
海外旅行中に大使館へ行くような事態にならないのが一番ですが、万が一困ったことがあった場合にも、大使館へアクセスしやすい立地というのは安心材料のひとつです。
コンラッド・バンコクの宿泊料金
宿泊料金は日程や予約時期、客室タイプによってかなり変わります。
私が利用した際の感覚では、一番下のランクの客室で1泊5,000〜6,000バーツ程度。
クラブラウンジへのアクセスが付いているプランでは、7,000〜8,000バーツ程度だった記憶があります。
もちろんこれは私が利用した際の目安なので、現在も同じ料金で宿泊できるという意味ではありません。
バンコクのホテルは時期によって料金が大きく変わるので、宿泊予定日が決まったら実際の料金を確認するのがおすすめです。
クラブラウンジは落ち着いた雰囲気
コンラッド・バンコクで個人的に気に入っているもののひとつがクラブラウンジ。
ラウンジ自体は「ものすごく巨大」というほどではありません。
ただ、コンラッドらしい高級感のある雰囲気があり、スタッフの接客も丁寧。
落ち着いて食事やドリンクを楽しむことができるので、ホテルでゆっくり過ごしたいときにはかなり居心地が良い場所です。
バンコク旅行というと、朝から夜まで観光地を巡る旅行になりがちですが、個人的にはこうしたホテルのラウンジで過ごす時間も旅行の楽しみのひとつだと思っています。
個人的な一番のおすすめはプール
そして、コンラッド・バンコクで個人的に一番おすすめしたいのがプールです。
バンコクの都会のど真ん中にあるホテルですが、プールは比較的広め。
特徴的なのが、ひょうたんのような形をしていることです。
正確なサイズを測ったわけではありませんが、長い方向は50mには届かないくらい、短い方向は10m程度という印象。
高層ビルに囲まれた都会のホテルなのに、プールサイドに座っていると意外なほどゆっくりできます。
子ども連れで泳ぎに来ている方を見かけることもありますが、私が利用しているときは大人の利用者が多い印象です。
私はプールサイドで読書をしたり、YouTubeを見たりしながら、ドリンクや食事を注文してゆっくり過ごすのが好きです。
「今日は観光しない」と決めて、ホテルのプールで何時間も過ごす。
こういう日が海外旅行の中に1日くらいあるのも、かなり良いものです。
ただし、屋外なのでタイミングによっては蚊が飛んでいることがあります。
長時間プールサイドで過ごす場合は、虫よけ対策をしておいたほうが安心です。
プールサイドで食事やドリンクも楽しめる
プールの近くには「City Terrace」というレストランがあります。
ホテル公式によると、7階にあるトロピカルな雰囲気のレストランで、プールや緑に囲まれた屋外席も用意されています。
プールで泳いだあと、そのままプールサイドで食事やドリンクを楽しむという過ごし方もできます。
個人的には、こういう「ホテルから一歩も出ずに楽しめる環境」がコンラッド・バンコクの好きなところです。
テニスコートやレストランも
ホテル内にはプールのほか、テニスコートやピックルボールコート、レストラン、フィットネス施設などもあります。
そのため、ホテルからほとんど出ずに過ごすホテルステイにも向いています。
例えば、
朝はゆっくり起きて朝食。
昼間はプール。
夕方にホテル周辺を散歩。
夜はホテルや周辺のレストランで食事。
というような過ごし方もできます。
バンコクの観光地をひたすら巡る旅行とは違い、「ホテルで過ごす時間」も旅行の目的にしたい人には相性が良いと思います。
客室とアメニティ
客室については、写真を見てもらうのが一番分かりやすいと思いますが、設備やアメニティ類は一通り揃っています。
個人的に印象に残っているのが、アメニティ類にBYREDOの「MOJAVE GHOST」が使われていたこと。
私はこの香りがかなり好みだったので、帰国してから同じ香りの香水を購入してしまいました。
ホテルで使ったアメニティが気に入って、その後に香水まで買ってしまうというのは、それだけ印象に残ったということかもしれません。
ただ、ホテルで使われているシャンプーなどはホテル専用仕様とのことで、同じものをそのまま購入できるわけではありませんでした。
テラス付きスイートも
コンラッド・バンコクには、通常の客室だけでなくスイートタイプの客室もあります。
私が見たときには、高層階にあるテラス付きのスイートが12,000バーツ程度で出ていたこともありました。
もちろん料金は宿泊日や空室状況によって変わるので、常にこの価格というわけではありません。
ただ、バンコクのラグジュアリーホテルで、タイミング次第では比較的手の届きやすい価格でスイートを狙えるというのは面白いところ。
「せっかくバンコクに来たので、たまには少し贅沢したい」という旅行では、こうした部屋を探してみるのも良いと思います。
コンラッド・バンコクはどんな人におすすめ?
実際に何度も利用している立場からすると、コンラッド・バンコクは「観光」と「ホテルステイ」の両方を楽しみたい人に向いているホテルだと思います。
例えば、
- バンコク中心部でアクセスの良いホテルを探している
- BTSを使ってバンコク観光をしたい
- 無料シャトルのあるホテルを探している
- プールのあるホテルに泊まりたい
- ホテルでゆっくり過ごしたい
- クラブラウンジを利用してみたい
- 高級ホテルのホテルステイを楽しみたい
- ルンピニー公園やONE BANGKOKにも行きたい
- 観光だけではなく「何もしない時間」も楽しみたい
という人には候補に入れやすいホテルです。
一方で、ホテルを出た瞬間から繁華街という立地を求めるのであれば、アソークやスクンビット周辺のホテルとは少し性格が違います。
とはいえ、BTSのプルンチット駅から無料シャトルで移動できますし、バンコク中心部の各エリアへもアクセスしやすいため、観光の拠点としても使いやすいホテルです。
まとめ|バンコクで「何もしない時間」を楽しむ
コンラッド・バンコクは、単純に「寝るためのホテル」として利用するよりも、ホテルで過ごす時間そのものを楽しみたいホテルです。
プルンチット駅から徒歩圏内にあり、無料シャトルも利用できる。
その一方で、ルンピニー公園やONE BANGKOKなど周辺にも見どころがあります。
クラブラウンジでゆっくり過ごしたり、プールサイドでお酒や食事を楽しんだり、客室でYouTubeを見ながらダラダラしたり。
個人的には、こういう「何もしない時間」を1日作るのがおすすめです。
せっかく海外まで来たのだから、たくさんの観光地を巡りたい。
もちろんそれも旅行の楽しみですが、ホテルのプールサイドで何時間も本を読んでいた時間が、後から振り返ると意外と良い思い出になっていることもあります。
バンコクで観光だけではなく、ホテルステイそのものも楽しみたい。
そんな旅行を考えているなら、コンラッド・バンコクを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
※宿泊料金、ホテル施設、営業時間、アメニティ、シャトルバスの運行時間・間隔・乗り場などは変更される場合があります。料金については筆者が宿泊・確認した際の目安です。シャトルバスについても、この記事では筆者が利用した際の情報を含んでいます。最新情報は宿泊時にホテルへご確認ください。